にいがたロケネット、県ＦＣ協議会が協力した「第２５回にいがた国際映画祭『ノーボーイズ、ノークライ／ロケ地巡りバスツアー』」の報告です。
開催日は２０１５年７月４日（土）、バス出発は午後１時。
募集定員２５名のところ、参加数２３名でした。
ちなみにバスそのものの定員は３３名で、スタッフが８名いました（うちロケネット関係者３名）
参加者の内訳は、男性７名、女性１６名。地域は、市内１２名、新発田市１名、三条市１名、上越市３名、東京都３名、横浜市１名、埼玉県１名、米沢市１名。
出発前の午前１０時から映画本編をシネ・ウインドで上映。
篠田昭新潟市長も鑑賞に訪れ、市役所ロケの時の話などで、ツアー出発を盛り上げていただきました。
さて、参加者資料（順路案内、「旅のしおり」）は、「ロケネット感謝祭」でも使用したトートバックの中に入れて皆さんに配布。
今回の乗客には、本編で韓国ヤクザの手下役で出演していたロケ・サポのメンバーが参加していて、車中では撮影当時の妻夫木さんや、ハ・ジョンウさんの話をして車内を盛り上げてくれました。
この他にもエキストラで参加していた方も数名いて、そうい った方々にマイク を回して盛り上がりました。
また、スタッフ手作りのツアー手旗も乗客に大好評。
何といっても、１番盛り上がったのは西蒲区角田岬の洞窟「雷岩」でした。
休憩地のカフェテラス・カリオカでは、マスターがかねてより妻夫木聡のサインを記念に進呈したいと言ってました。
実はロケネットからも記念贈呈品がありました。使用してなかった撮影当時のスタッフＴシャツ２枚です。これら３品の貴重品をかけて、店内で大くじ引き大会をやりました。
サインは市内の女性が引き当て、そしてなんと、Ｔシャツ２枚は上越から来たご夫婦が別々に引き当てる奇跡が。
と、いうことで 帰着は遅れたものの、皆さんには、大変楽しんでもらったと思ってます。
（文責・ツアーリーダー矢部）
＜行 程＞
１３：００ シネ・ウインド裏手 出発
１３：００～１４：１５頃（新潟市中央区）
新潟市街各ロケ地
・釜山港船着き場に見立てた跡地
・ストリップ小屋に見立てた建物
・亨らが潜伏するウィークリーマンションと路地
・ヒョングと亨が殴りあうホテル裏手
・怪しいアジア雑貨店
～ バス走行時間約４０分 ～
１４：５５～１５：１５頃（新潟市西蒲区）
・ヒョングがボートを付ける洞窟
～ バス走行時間約４０分 ～
１５：５５～１６：２５頃（新潟市江南区）
・亨と敦子がデートする道
・喫茶店「カフェテラス・カリオカ」にて喫茶休憩
～ バス走行時間約２０分～
１６：４５ 万代シテイにて解散
・亨がチスと父親を見送ったバスターミナル
・２Ｆシテイパーク 亨とヒョングが二人で熱唱した会場
にいがたロケネット（にいがたロケーションネットワーク）はNPO型のフィルムコミッションとして、ボランティアにより運営されています。
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